同世代の男子が嫌いな男性恐怖症の克服方法

同世代の男子が嫌いな男性恐怖症の克服方法

男性恐怖症とはその名の通り男性に対して恐怖心を抱く症状ですが、それがあまりに病的で、ごく一般的な社会生活に支障をきたしてしまう障害のことを指します。男性全体に対してそのような恐怖心を抱くこともあれば、特定のタイプの男性にだけそのように感じることもあり、中には同世代の男性に対してのみそのような症状を感じる人もいます。これは何も生まれたときからそのような障害を持っていたというのではなく、何らかのきっかけからトラウマとして発症していることが殆どですから、まずはそのきっかけを分析してみましょう。同世代の男性が嫌いという場合は、おそらく思春期の多感な時期にクラスの同級生男子からいじめを受けた、からかわれた、性的な嫌がらせを受けたなどといったことがきっかけとなっていると考えられます。自分のトラウマについて分析し把握したうえで、男性恐怖症の克服する方法を検討しましょう。

 

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■自分の間違った思い込みを修正する

何がトラウマになっているのかを把握できたなら、まずはそこから派生している「間違った思い込み」を修正します。例えば中学生の頃同級生の男子にいじめられたことがきっかけで同年代の男性全般が苦手になっているのであれば、「自分をいじめたのはそのかつての同級生であって、今自分の周りにいる男性ではない」と自分の認識を修正するのです。現在自分の周りにいる男性は自分をいじめない、恐怖の対象ではないと自分に言い聞かせましょう。勿論簡単に認識を変化させることはできませんが、まずは何度も自分にそう言い聞かせることが大切です。繰り返すことで徐々に変化していきます。

 

■男性の知り合いを作る

いきなり男性と仲良くなろうと努力する必要はありません。同年代の男性で職場の同僚や取引先の人、同じサークルにいる人など顔を合わせることが多い人に、まずは普通に挨拶できるようになりましょう。顔と名前を知っているのであれば、会えば挨拶くらいするのは当たり前のこと、と自分に言い聞かせてください。挨拶することに慣れてきたなら、天気の話など当たり障りのないことをもう一言付け加えてみてください。そのような「知り合い」程度の男性を少しずつ増やしていきましょう。顔と名前を知っている全ての男性とそのように接する必要はありません。まずは比較的接しやすいと感じる男性から始めてみてください。

 

■メールやLINEで会話してみる

挨拶程度はできてもそれ以上の会話ができないという段階では、直接顔を会わせずに会話ができるメールやLINEで試してみるのもお勧めです。内容をゆっくり考える時間があるのも良いところ。相手はやはり同僚など「連絡する必要がある人」を選ぶと良いですね。事務的な連絡のメールであればハードルも低く感じるでしょう。「○○の資料を△日までに仕上げて欲しいそうです」など短いメールから、慣れてくれば「急ぎですみません」「助かります、よろしくお願いします」などプラスアルファとして少し自分の感情も織り交ぜていくと良いですね。

 

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■直に話してみる

「この人とのメールのやり取りは慣れてきたな」と思える相手が出てきたなら、今度は勇気を出して直に話してみましょう。おそらく相手の男性も「メールでは割と普通に接してくれるのに、何で会う時には知らん顔するんだろう?」と不思議に思っていますから、話しかけてもらえたらホッとするはずです。この時も、まずは事務的な内容からで良いでしょう。メールで話したことを確認するというスタイルで十分です。目を見て話すのはまだ難しいですが、目が泳いでしまっては男性の方も居心地が悪くなってしまいますから、相手のネクタイの結び目に視線を落としておきます。慣れてきたらほんの一瞬でも良いので目を見る努力をしてみましょう。赤面してしまう人は、「私赤面症なので気にしないでくださいね」と先に自分から言っておくというのも1つの方法です。赤面症はすぐには克服できませんから、何とかしようとするより赤面すること自体を気にしないようにするのがコツです。

 

■複数人数で出かけてみる

今まで男性が交ざっているというだけで誘いを断ってきたかもしれませんが、事務的とは言え男性と接することにある程度慣れてきたなら、もう1歩踏み出して職場の男女複数と一緒にランチに行くなど、職場以外の場所にいる男性と接する環境を作ってみましょう。最初は他の女性たちの陰に隠れるようにしていても構いません。自然体の男性がどんなことを考えているのか、オフの時はどんなことをして過ごしているのかなどを聞いていくうちに、男性はそれほど怖いものでも気持ち悪いものでもないと分かってきます。ただし、お酒が絡んでくる飲み会や交際相手を探す合コンなどは逆効果になる可能性も高いのでお勧めできません。

 

■焦りは禁物

男性恐怖症を克服する最大のキーポイントは、焦らずハードルを低く設定することです。克服法を試そうとして「やっぱり駄目だ!」と思ったなら、無理せず一呼吸おいて、次の機会に回すくらいの感覚で少しずつ進歩していってください。

 

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基礎知識 男性恐怖症の症状 治療法と克服法